クリンガー式液面計は、熱膨張係数が小さく耐圧・耐熱・耐蝕性の優れた硬質強化硝子を使用し、高張力のボルトにより気密性が高く、バルブにはチェックボールを有しており圧力容器等のタンクに使用できます。
オプションにスケール、マイカプレート、硝子の保護に保護カバーや保護網があります。ゲージグラスにコーティングを施すことやフィルムを貼ることもできます。LED照明装置の設置も可能です。
クリンガー式液面計主な実績流体:
アセトン、アリルアルコール、アルコール、アンモニア水、イソパラフィン、エタン、エチグリブライン、エチレン、エタン、プロパン、プロピレン、ブタン、キシレン、スチーム、ジエチレングリコール モノ 2-エチルヘキシルエーテル、ケロシン、シクロヘキサン、タービン油、トルエン、ナイブライン、熱媒油、プロセス液、ベンゼン、ホワイトオイル、ヘビーナフサ、メタノール、温水、塩ビモノマー、塩酸ガス、温水、軽油、酢酸、酢酸エチル、二硫化炭素、熱溶媒、濃硫酸(95~98%)、飽和蒸気、飽和水、有機ケイ素化合物、有機塩化物、流動パラフィン、冷凍油、冷媒、冷水 等
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反射式と透視式の違い
反射式ゲージグラスにはV溝があり、プリズム作用により気相部は白く、液相部は乱反射が無くなる事で黒く表示する構造です。 透視式は2枚の透明なゲージグラス越しに流体が見える構造です。